PINGの作業場@自作PC・ガジェット

自作PC・ガジェットの紹介

【ぴんぐーのPC制作例シリーズ】 ①初自作PC

皆さんこんにちは、ぴんぐです。

 

今回から私が制作してきたパソコンを紹介する「ぴんぐーのPC制作例シリーズ」をやっていきます!

初回は初自作PCについて語ります!

まったりお楽しみください(*´ω`)

 

①初自作機

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パソコンゲームをもっと快適にやりたくて組んだ初自作機。

構成はRTX3070・Ryzen5 5600Xで、当時はミドルハイくらいのスペックでした。

 

これを組んだ2021年はちょうどマイニングブーム真っ盛りの時期で、RTX3070や3080は店舗に入荷したらその日のうちに完売してしまうという、ゲーマーにとっては最悪の時期でした。私もRTX3070を購入するのに二ヵ月以上苦戦しましたが、ある日奇跡的に売れ残っていた玄人志向の3070を購入できました。値段も当時は10万越えが普通でしたが、破格の約8万円で購入でき、とても嬉しかったことを覚えています。

 

グラボ以外のパーツはアキバのツクモで店員さんと相談して買いました。当時はパソコンパーツにこだわりはありませんでしたが、せっかくなら中身が見えて光るパーツが良いと思い、マザー、メモリ、ファン、電源は光るものを選び、ケースも側面ガラスパネルのNZXT H510にしました。

 

組み上げは特に問題なくできましたが、メモリの認識不良?でブルースクリーンが出たのでBIOSアップデートをして解決しました。BIOSアップデート中に電源切れたら壊れちゃう!ってことで当時はドキドキしながらやってました(笑)

 

この後、自分オリジナルのPCを作りたいと思い始め、自作沼にハマっていきます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回もお楽しみに!

 

 

普段はTwitterで活動しています→https://twitter.com/ping_coa_fn_wtf

 

R9 270X ベンチマーク結果

皆さんこんにちは!PING_COAです!

今回はR9 270Xのベンチマーク結果になります。

今回よりベンチマークの環境が変わっておりますのでご注意ください。

ベンチマーク環境は下記リンクよりお確かめ下さい。

GPUベンチマーク環境・条件 - PINGの作業場@自作PC・ガジェット

R9 270Xベンチマーク結果

使用グラボ

Sapphire

R9 270X 2G GDDR5 PCI-E DVI-I / DVI-D / HDMI / DP DUAL-X WITH BOOST & OC VERSION


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GPU概要 

  • シェーダープロセッサ数 1280基
  • GPUクロック 1000Mhz
  • メモリ 2000MB GDDR5 256bit
  • メモリクロック 1400Mhz
  • 接続インターフェース PCIe 3.0 ×16
  • TDP 180W

ベンチマークソフトの結果

   高品質 18132 すごく快適

   標準品質 18056 すごく快適
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   18919
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   最高品質 9280 とても快適

   標準品質 9845 とても快適f:id:PING_COA:20221103145635j:image


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   高品質 891 動作が重い

   標準品質 3747 動作が重い

   低品質 12346 快適

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   最高品質 6236 やや快適

   高品質 6918 やや快適

   標準品質 11182 とても快適f:id:PING_COA:20221103150419j:image


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   高品質 1381 動作困難

   標準品質 2838 やや重い

   軽量品質 3906 普通


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   122.73 fps

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ゲームの結果   平均FPS*1

  • Fortnite

   クリエイティブ 225 fps(min169 max286)

   バトルロワイヤル 107 fps(min30 max203)

  • VALORANT

   デスマッチ 147 fps(min95 max225)

  • APEX

   射撃練習場 58 fps(min53 max70)

   カジュアル 67 fps(min15 max115)

  • PUBG

   トレーニング場 88 fps(min56 max132)

総評 

R9 270Xは2013年発売で、当時はミドルハイグラボとされていた。

結果に関しては基本的な演算能力に対し、VRAM不足が目立つ結果となった。また、OpenGLベンチマークのスコアが高いという特徴が見られた。

ゲーム性能については60Hzのモニターで遊ぶには十分なfpsが出せている。

私の感想としては、意外と良い結果になったのに驚いた。

RADEONだから…と見切らずに、1度手に取ってみてはいかがだろうか?

 

 

 

 

ベンチマークの結果は参考程度にご覧下さい。

*1:カッコ内 min=最小値 max=最大値

【FLEXISPOT】電動昇降デスクE7のレビュー

皆さんこんにちは!ぴんぐです!

今回はFLEXISPOT様より電動昇降デスクE7を提供して頂きましたので、紹介していきます!

1.FlexiSpotとは?

FlexiSpotは埼玉に本社を置く楽歌株式会社のブランドです。

中国系の方が中心に運営されている会社のようです。

日本、アメリカ、ヨーロッパ、カナダに公式ショッピングサイトがあり、世界規模で事業が展開されています。

2.開封

それでは早速、開封していきます。

天板が入った箱とフレームが入った箱の2つが届きました。

どちらの箱も緩衝材で傷つかないように梱包されていました。

 

まずはフレームのパーツを出してみました。

今回、私は黒のフレームを選びました。

一つ一つのパーツが重たいですが、丈夫そうです。

 

ねじ、コントローラ等はこんな感じです。

 

次に天板を出していきます。

ホワイトウッドという色にしました。

こちらも丈夫そうで、角もきれいに加工されています。

3.組み立て

説明書に沿って組み立てていきます。

まずはフレーム。穴の位置のずれもなく、簡単に組み終わりました。

 

フレームが完成したら、天板の上にのせて固定していきます。

この時、いくつかのねじは天板側に固定用の穴が無く自力でねじを入れなければならないため、少し大変でした。電動ドライバーがあればより簡単に入れれると思います。

 

次に配線をします。

中央の箱にケーブル差込口があります。コネクタの形状が決まっているため、迷うことなく配線できました。(コネクタ形状がパソコン電源のPCIe6pinやLANみたいでした...笑)

コントローラはデスクの右側と左側、どちらにでも付けられるようになっていました。

 

最後にカバーを取りつけます。

このカバーはねじの頭部でカバーの端を挟むようにして留める仕組みになっていましたが、ここだけ少し分かりにくかったです。

 

ひっくり返して完成です!

実際に組み立ててみて一人でも組み立てられますが、パーツ一つ一つが重いので出来れば二人で作業するといいと思います。

4.機能紹介・使用してみての感想

  • まずは一番重要な安定性についてですが...このデスク、まったく揺れません

  前後左右どの方向に力を加えても揺れません。安定性抜群です!

  • 耐荷重は125kgです。(筆者二人分...)

  この点について困ることはなさそうですね!結構重いもの載せても大丈夫です。

  • 昇降機能について

  ・60.5cm~126cmの範囲で高さを調節できます。

  ・また、4つまでプロファイルの作成が可能です。

  ・昇降時に障害物に当たったら自動で昇降を停止する安全機能も付いています。

  ・私がびっくりしたのは...昇降時のモーターの音がめっちゃ静かだったこと!

   夜に動かしても近所迷惑にならない(タブン)くらい静かでした。

  ・昇降機能があることで自分に合ったデスクの高さにして快適に作業できますし、高くすることでスタンディングデスクにもできます。

  ・勉強中に眠くなったらデスクを上げて立って勉強して眠気を覚ます...という使い方もできると思います。

  ・電源コード等の長さに余裕を持っておかないとデスクを上げたときに引っ張られてしまうので注意が必要です。

  ・コントローラはタッチパネルで操作できますが、生地の薄い服を着ていると足が当たって急にデスクが動き出すことがよくありました。昇降ボタンのロックをかけることはできるのですが、いちいちロックしたり解除したりするのは少し面倒なのでその点は微妙だと思いました。

  • 開封時にもお話ししましたが、フレーム・天板ともにとても質感が良くおしゃれです。天板は他にもたくさん種類があるので、自分の部屋にあったおしゃれデスクを選ぶことができます!

5.まとめ

今回はFlexiSpotさんの電動昇降デスクE7のレビューをしました!

僕はあんまり媚び媚びなレビューはしたくないので正直に悪いところは悪いと言うんですが、このデスクは完成度が高くて良いと思います。最初は正直中華っぽくてなんか怪しいなぁと思っていましたが、実際に使ってみてすばらしいデスクだと思いました。

しかもこのデスク、性能の割に値段が安いです。提供していただいたデスクは公式サイトで64900円でした!

気になった方は下のリンクから商品をご確認ください!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

↓電動昇降デスクE7↓

flexispot.jp

↓FlexiSpot公式HP↓

flexispot.jp

 

 

 

 

 

GTX550ti ベンチマーク結果 (旧環境)

皆さんこんにちは!PING_COAです!

今回はGTX550tiのベンチマーク結果になります。

ベンチマークの条件等に関してはこちら↓の記事をご覧下さい。

GPUベンチマーク環境・条件 - PINGの作業場@自作PC・ジャンク

GTX550tiベンチマーク結果

使用グラボ

ZT-50401-10L

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GPU概要 

  • CUDAコア 192基
  • GPUクロック 900Mhz
  • メモリ 1024MB GDDR5 192bit
  • メモリクロック 1026Mhz
  • バス PCIe 2.0 ×16
  • TDP 116W

ベンチマークソフトの結果

   高品質 8205 とても快適

   標準品質 8235 とても快適

   低品質 12176 すごく快適f:id:PING_COA:20220418014838j:image
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   6631

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   高品質 4425 快適

   標準品質 5019 快適

   低品質 5315 快適f:id:PING_COA:20220417223439j:image
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   高品質 343 動作が重い

   標準品質 392 動作が重い

   低品質 1259 動作が重いf:id:PING_COA:20220417224114j:image
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   最高品質 2127 設定変更を推奨

   高品質 2508 設定変更を推奨

   標準品質 5699 普通f:id:PING_COA:20220418014921j:image
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   高品質 504 動作困難

   標準品質 1019 動作困難

   軽量品質 1503 動作困難
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   未実施

ゲームの結果   平均FPS*1

  • Fortnite

   クリエイティブ 108 fps(min69 max175)

   バトルロワイヤル 78 fps(min45 max162)

  • VALORANT

   デスマッチ 138 fps(min111 max144)

  • APEX

   射撃練習場 31 fps(min25 max40)

   カジュアル 32 fps(min17 max55)

  • PUBG

   トレーニング場 28 fps(min22 max38)

総評 

当時のミドルエンドのグラボのため、PSO2FF14FF15などの高グラフィックゲームでは厳しい結果となった。しかし、DDODQ10では快適以上のスコアをマーク。ゲームに関しては、FortniteとVALORANTはある程度遊べるが、APEXやPUBGは30FPS程しか出ないため少し厳しいかもしれない。最新のゲームでも物によっては遊べなくもないが、少し力不足であると感じた。

 

ベンチマークの結果は参考程度にご覧下さい。

*1:カッコ内 min=最小値 max=最大値

FX3800 ベンチマーク結果 (旧環境)

皆さんこんにちは!PING_COAです!

今回はFX3800のベンチマーク結果になります。

ベンチマークの条件等に関してはこちら↓の記事をご覧下さい。

GPUベンチマーク環境・条件 - PINGの作業場@自作PC・ジャンク

FX3800ベンチマーク結果

使用グラボ 

FX3800

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GPU概要 

  • CUDAコア 192基
  • GPUクロック 600Mhz
  • メモリ 1024MB GDDR3 256bit
  • メモリクロック 800Mhz
  • バス PCIe 2.0 ×16
  • TDP 108W
  • 補助電源   6ピン×1

ベンチマークソフトの結果

   最高品質 1494 重い

   標準品質 1499 重い

   低品質 2446 やや重い


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   1727


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   高品質 983 動作困難

   標準品質 1169 設定変更を推奨

   低品質 1253 設定変更を推奨


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   重くて動きませんでした

   DX11非対応の為検証不可

   DX11非対応の為検証不可

   15.04 fps


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ゲームの結果   平均FPS*1

  • Fortnite

   DX11非対応の為検証不可

  • VALORANT

   DX11非対応の為検証不可

  • APEX

   DX11非対応の為検証不可

  • PUBG

   DX11非対応の為検証不可

総評 

FX3800は2009年発売のQuadroシリーズのグラボです。DX11非対応の為、検証できるベンチマークに制限がありました。元々Quadroはゲームに最適化されたグラボではなく3DCADや3DCG等の作業向けに制作されたOpenGLに最適化されているため、ゲームのベンチマークではスコアが出にくいです。

DQ10MHFDDOベンチではいずれも標準動作は厳しそうでした。

得意とするOpenGLベンチマークでは約15fps。

まだデータが足りないため、同時期に発売されたグラボや他のQuadroの検証をして比較していきたいと思います。

 

ベンチマークの結果は参考程度にご覧下さい。

*1:カッコ内 min=最小値 max=最大値

GPUベンチマークスコア表

※表の見方・注意点

  • SH→最高品質   H→高品質(最高品質)   M→標準品質   L→低品質
  • Fortnite、VALORANT、APEX、PUBGの値は平均FPS(小数点以下切り捨て)
  • スコアは参考までにご確認ください

ベンチマークの環境、条件はこちら↓をご覧下さい。

https://pingattojisakupc.hateblo.jp/entry/2022/03/26/014344