みなさんこんにちは!ぴんぐです!
今回はCPS C3T500の良い点、悪い点を紹介します!
詳細スペックは下記公式サイトよりご確認ください!
公式サイト
CPS | C3T500-ARGB-WH - 株式会社サイズ
良い点
① ピラーレスデザインで中が良く見えて綺麗
スモークの入っていないガラスのため、ケース内が良く見えてパーツやフィギュア等が映えます。
②コスパが良い
ARGBファンが6つ、ARGBファンハブまで付いて実売約15000円と、ほかの製品に比べてかなりコスパが良いです。
③容積が大きい
特に本格水冷を組む際には広いスペースを使えるので組みやすいと思います。
④下部ファンが取り付けやすい工夫がある
ケースの足にケースファン取り付け用の穴が空いていて足を外さなくても取り付けができるようになっています。
悪い点
①ケースの足、ファンの防振パッドの素材
ケースの足やファンの防振パッドにスポンジのような素材が使用されており、安っぽい作りに思えます。
②フロントガラスが外しにくい
フロントガラスは内側からネジ止めされているため、上部または下部のファンを取り付けると取り外しがほぼ不可能になります。
③ATXマザーを載せるとケーブルの取り回しが難しくなる
ATXマザーを載せた場合、下部はケースから出ているHD AUDIOケーブルさえ通らないほどスペースが狭くなり、綺麗な配線が出来ません。また、ATX24ピンもマザー取り付け後はマザー正面の穴から出すことが出来ません。(マザー取り付け前に予め前に出しておけば出せます)
また、拡張スロットは6つでATXマザーを利用する場合一番下のスロットは使用不可なので注意が必要です。
④マザー取り付け用スペーサー
ATXマザーは9つのスペーサーが必要ですが、元々取り付けてある分と自分で取りつける分で8つしか付属していません。
また、取り付けが異常にやりにくく(めちゃめちゃ硬い)、時間がかかりました。
まとめ
C3T500は見た目が綺麗な所が長所ですが、組み立てやすさや品質の面で難があり、個人的には初心者にはオススメしにくいケースだと思いました。CPUクーラーは高評価のCPSだったので期待していましたが、少し残念でした。
購入はこちらから!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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